天塩カヌー

天塩カヌー

2014年4月26日土曜日

天塩川、2014年カヌーシーズンのはじまりはじまり。

いよいよ今年の初漕ぎをしたいんだけども、
美深付近は河畔林が水没するくらいの、大増水。
こりゃあしばらくは下れませんね。

長~い天塩川、250kmも流程があるんだから、どこかに下れそうなコンディションのとこは
ないかな??と探して、、、

天塩川上流域。



元気いっぱいの水が流れてました。


今年もよろしくお願いしますと、ご挨拶をして
爽快な川下り。

これで身も心もシーズンインです!

2014年4月25日金曜日

増水

天塩川、現在パンパンでございます!

今日はトビキリあったかくていきなり20℃越え!
一気に雪解けが進みました。

畑もところどころで顔をだしてきました。

おかげさまで大増水の大迫力。
去年のピーク時に近い水量です。

このぶんだと今年のシーズンインは
ちょっと早いのか!?

うーん、天塩川のでっかい流れの上に出れる季節が
近づいてきました。


2014年4月16日水曜日

プレシーズンレポート 名寄川ダウンリバーフィッシング編

さてさて、今回はドリフトボートツアーの様子をご紹介!

旅のステージは天塩川の支流「名寄川」。
小気味よく瀬とプールが連続する、爽快な川です。

ただただ川を下っても楽しい川ですが、
ここは鱒たちのふるさと。
鱒たちに会いに、竿をふりながら川を下る喜びを
感じられる場所なのです!















川を下りながらボートからキャスティングするもよし、
河原に下りてじっくり釣りを楽しむもよし。
































たくさんのサケマスが遡る、魚たちのふるさと名寄川ですが、
この川といえば、やっぱりニジマス。



















流れの中を自由に動くボートに、
くるくる向きを変えられるシートがついてます。
ドリフトボートは頼もしい釣りの相棒です!

ボートで流れとひとつになり、
フィッシングで魚と繋がる。
ダウンリバーフィッシングは釣りと川下りから
北の豊かな水辺を感じる特別な時間です。

ガイド:リョータ


2014年4月13日日曜日

支笏ブルーとカヌー一家

水質日本一の湖『支笏湖』。
カヌーができる湖のなかでは北海道で一番水が綺麗。












この支笏湖のカヌーツアーを行うガイド家族
「支笏ガイドハウスかのあ」にお邪魔してきました。












今回はかのあで購入し、輸送してもらっていたカヌーを引き取りに!
そして貴重な同世代のガイドで、大好きなこの家族に会いに。
カヌーの話こと、ツアーのこと、暮らしのこと、、、
久々に会って話は尽きません。











今回導入したのは「オールドタウンCAMPER16」。
ピカピカのグリーンが、ま、眩しいです!
遠く新潟から運んでくれてありがとう!
これで新しい旅の相棒が仲間入りしました。




朝の少しの時間を使って、一緒に水の上へ。

やっぱ綺麗な水はいいな~。この水の上に浮かんでると
なんか気持ちがスーっとしていくのが分かります。

今年は一緒に、面白いこと、カヌーの魅力を伝えること、
水の素晴らしさを伝えることやりましょうと約束して岐路へ。





支笏湖、やっぱいいとこだ。
次回は5月4日、「カヌーみどりの日」
カヌー乗り集まれっ!!

ガイド:リョータ

2014年4月7日月曜日

ハルキと羊とトントとカヌー。草原朗読会イベントのお知らせ。


写真には羊の群れと草原が写っていた。
草原がとぎれるあたりには白樺の林が連なっている。
北海道特有の巨大な白樺だ。
― 中略 ― 葉の繁り具合から見ると、季節は春のように見えた。
背後の山の頂にはまだ雪が残っていた。
〈講談社 「羊を巡る冒険」 より抜粋〉



村上春樹作品の舞台となったといわれる、
北海道美深町の山間の地区、仁宇布(ニウプ)。
ニウップ、、、日本離れした響きだ。

このニウプで羊飼いとして
北海道の草分け的存在の松山農場・柳生さん。
その柳生さんが営む、草原と白樺に囲まれたファームイン「トント」で
草原朗読会&ファームステイツアーが開催されます。

村上春樹ファンはもちろん、6月の緑の風に吹かれて
朗読に耳を傾けたいひと、羊と過ごしてみたいひともぜひ。














最終日、オプションでCAMELのカヌーツアーも開催されます。
その他、ニウプの魅力いっぱいのオプションも!

羊のある暮らしを支える美深のの豊かな自然を感じに、
カヌーに乗って川を巡ります。

この地で長く羊と自然の恵みに向き合ってきた、
羊農家・柳生さんのステキな暮らしに触れることが出来る
3日間です。

ハルキと羊とトントとカヌー。お待ちしています。

【ニウプはまだ冬の装い。まーっくらな雪の丘に白樺の木立。ぽつんとひとつ「トント」の灯り】

草原朗読会 
お問い合わせはコチラ→http://www.bifuka-kankou.com/roudokukai.php



羊乳とホゲットの美味しさに感動しきりのガイド:リョータ

2014年4月4日金曜日

緑の世界

またまたたっぷり吹きだまってすっかり真っ白の世界です。
一応4月なんですケドね。。。

しかし雪の多い土地です。
でもこのたっぷりの雪がグリーンシーズンの
豊かな川の水の源だと思うと、
雪ももまた恵みです。




現在はまだまだ白と青の世界ですが、
初夏には目の覚めるようなグリーンに!


けっして清流とはいえませんが、
雪解けの増水が落ち着いたこのころの天塩川は、
元気な水がグングンと流れています。






川幅は広く、流れは力強い初夏の天塩川。




下っていくには、
川の上で自由にカヌーが動かせないといけません。
まずは陸上で、そして水上でしっかり練習してから
出発します。

この日はカヌー半日コース。
みなさま、ほどよい緊張感。。。
真剣なレクチャーです。












パドルで流れを掴まえて、
カヌーで川とひとつになって。

ときにのんびりと、ときにググッと緊張して。

緑の中を爽快に下っていく季節がもうすぐやってきます!

ガイド:リョータ

冬眠明けのヒグマとラクダ

長らく冬眠してしまいました。

冬、道北のとある森で見つけた爪あと。
そろそろクマさんも春の匂いにつられて出てくるころでしょうか?

いよいよ、水の季節が近づいて来ました。
「river trip CAMEL」も6月からツアーをスタートさせます。

北海道のそのまた北のはしのほう。
川と湖の畔でみなさまをお待ちしています!
どうぞ宜しくお願いします!

で、、、道北の水辺はどんなんでしょう??
ということで、2013年に行ったCAMELのプレシーズンツアーの
様子をここの先BLOGでちょこちょことご紹介していきますねっ。

ガイド:リョータ