一足先に日本に到着していたコイツも、ボートが届くのを今か今かとまっていた。
アルミ製のフレーム&シート。
これを組み上げて、ラフトボートに固定する。
いや、搭載する。といったほうがしっくりくる、ゴッツい感とメタリック感。
日本では取り扱いのない道具なので、
これを、アメリカのメーカーから取り寄せるのに苦労した。
翻訳サイトと、高校の時に持ってただけの、折り目一つもないピカピカの辞書を
駆使してこさえたツギハギだらけの英文で、よくまー契約できたもんだ。
私は真ん中のシートに座りオールを漕ぐ。
前後についた回転自由なシートに座ったゲストは、流れの中で快適に竿を振れる、、、
というスンポーだ。
とにかく、「釣りながら、川を下る」に特化した水上の乗り物の完成だ!
こういうボートを海外では『ドリフトボート』 というらしい。
カヌーと大きく違うところは、「オールで漕ぐ」ということ。
2本のオールを公園ボートのようにして漕ぐ。
が、、、しかし。
今までカヌーやラフトボート「一本のパドルで漕ぐ」乗り物は扱ってきた。
けども、オールを扱うことにかけては
始めてと言っても差し支えないほどの、
ズブの素人 !
ましてやドリフトボートを見るも触るも今年が初めての状態。。。
おいおい、だいじょーぶかいなっ!?というツッコミが聞こえてきそうだ。
よくまー、そんな道具を買ってしまったもんだな。
でもいいんだ。これは新しい挑戦なんだから。
いっそスガスガシイほどの初心でやりましょ。
そして一つ一つ必要なことを身につけていこう。
自分の技術に過信してるよりよっぽどイイってもんだ!
川を下る。川をガイドする。という基本の部分は道具が変わっても
きっと変わらないだろう。
いちばん大事なことは、敬意を持って自然に接することと、ゲストを大切に想うこと。
これを忘れずに日々精進していきましょう!
リョータ
海外から購入とは、すごい。私たちが乗って、釣りができるのはいつかなあ~
返信削除自然を楽しむことがリョータの人生……見事。
返信削除うらやましいね!
家族が健康で仲良く自然を楽しめたら最高だもんね。
真中は、ヒマリ用でなく、社長用かい! 私も漕ぐのも得意だよ・・・
返信削除すごいのが来たね! ヒマリの席かと思ったら、キャプテン席だった・・・ 漕ぐのも得意だよ・・・
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