天塩カヌー

天塩カヌー

2013年8月17日土曜日

醤油色の清流

圧倒的な自然大きさ。途方も無い自然の奥深さを。。。
山男は深山や高山で、、、
シーマンは遥か洋上で、
感じるもんなんでしょうか?

僕は川を下る、川の人間。
僕の場合は、途方も無い自然の奥行きを、
「湿原の川」を下るときに感じたりします。

なんかあったら、出て来れないカモ、、、
ていう 、人里からの距離感や。
湿地という、なんとも人間が住みづらそうな感、のせいでしょうか。














川を下る、という術が僕に備わってなければ、
たぶん、この大湿原に立ち入ることはできないでしょう。
















湿原の川は空をよく映します。
なぜかというと水が、黒いから。
光が透けずに反射してしまいます。
濁ってる訳ではなくて、すーっと透き通った透明な黒なんです。
湿原特有の成分が染み出てきて、醤油のような、コーヒーのような色に川を染めます。

川底が透けて見える青い清流もあれば、黒い清流もある。
すいーこ、すいーこ。。。
雲を漕ぐ気持ちよさ。

「♪浮雲~男ぉ~♪」と、エレファントカシマを
口ずさみながら
空中散歩を楽しみましたとさ!

リョータ

1 件のコメント:

  1. 湿原はいいね。 水の上というより空中に浮いてる感じかな… 乗りたい!

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