天塩カヌー

天塩カヌー

2014年11月14日金曜日

2014ツアー終了!ありがとうございました!


雪が積もりました。
夏、私たちを運んでくれた天塩川の水は、やがて日本海に解け、
海を巡り、
そして雪雲となってまたやってきて、北の大地に戻ってきました。
春の日差しが雪を溶かし、もう一度天塩川に流れ出す頃、
また水の上でお会いしましょう。
 

CAMELの2014シーズンはすべてのプログラムを終了しました。

はじめてのシーズン、みなさまに支えられ、

頑張れと応援して頂きながら無事終えることができました。
本当にありがとうございました!
 

ココロに残るあの旅、この釣り。
出来たこと出来なかったこと、悔しかったこと、やってみて分かったこと、
色々ありました。私の財産です。
これを糧にまた来シーズンパワーアップして、

みなさまに素敵な水の旅をお届けできるようにガンバリマス!

今シーズンのツアーの様子はフェイスブック中心でのお知らせでしたが 、
これから徐々にツアーレポートもBLOGにアップしていければと思います。

それでは、残りわずかな水の時間を楽しみます!

2014年9月14日日曜日

水旅人 in 天塩川


















第三回水旅人はCAMELのホームリバー天塩川で開催!!
これまで2回の水旅人とは少し趣が違う気がするのは、
広い川面のせいか、はたまた最北の大河にはシベリアの風を感じるからか。。。

今回は少人数でしっとりのんびりのツーリング。
湧き水の川、清流の川を体験してきた参加者のみなさまに、
大河はどのように映ったのだろう?















みんな川の大きさに驚く。






























今回は荷物をカヌーに積み込んで、大河旅スタイル。














要所では一艇ずつルートを確認しながら。。。



















お昼はみんなで焚き火をおこしてワイワイと。


















河原でかき揚げうどん。














「天塩はのんびり」なイメージがありますが、
こんな瀬もあります。みなさん超真剣です。



















ゴールに近づくにしたがって、
みなさんの表情もパドリングもゆったり大きくなってゆく。
これが天塩のいいところ。














要所要所の素晴らしい景観や、清流はありませんが、
天塩には川下りを通して感じる旅の良さや、カヌーという乗り物の良さがある。
今年の水旅人はこれでおしまい。

また来年、北海道の個性豊かな川の上で会いましょう。。。

2014年7月2日水曜日

水旅人mizutabitoカヌーツーリング~in余市川~

水旅人mizutabitoカヌーツーリング~in余市川~が無事終了!

なんといい天気で気持ちのいい川旅だったことでしょう!













前回「千歳川編」に続き、「支笏ガイドハウスかのあ」とのコラボ企画第二弾!

千歳川でで見慣れた顔の方もたくさん!













そしてアウトドアショップ「秀岳荘」さんにも、
用具アドバイザーとして参加して頂き、前回よりもパーアップなイベントになりました。

今回は、全員ソロ(一人でカヌーを漕ぐコト) での参加。
ソロ艇のカヌーがズラリ。なかなか壮観です。















若干水少な目だったので、浅いところをカヌーを降りてジャブジャブ歩く。
でも、暑いし水がきれいだから気持ちいい!















お昼休み。。。





















サポートチーム「かちゃん's」と「ちび's」が準備しておいてくれた、
ジャージャー麺をかきこみ、パワー充電!
CAMELが出来るだけの手作りで仕込んだご飯はパワーがでるのです。

さあ、昼の部いってみよー!













だんだん、景色が開けていきます。川は山から里へ。




















穏やかに広々としてくる流れとともに、
参加者のみなさんもほぐれてゆきます。













そして川は、里から海へ!
今回の目標だった「山から海」。
追い風にも助けられ、海まで出ることができました。














川の味を確かめながら、、、「しょっぱくなってきたっぽくない!?」
そして、みんな並んで海へ!














最後までしっかり漕ぎきったみなさん、いい顔してます!













山から海まで水の旅を追いかけたカヌーの1日。
今回ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
残念ながら参加できなかった方はまた次回。。。
いろいろと助言くださいました、秀岳荘さんもありがとうございました!

次回は、ずうっと北の方の川で会いましょう。

2014年6月22日日曜日

えぞ梅雨明けの天塩川カヌー




















しっとり雨の天塩川カヌートリップ。 
とにかく緑が鮮やかです。
夏至のころは鳥がとにかく賑やかで、
しとしと雨の日は特に鳴き声が川面に響いています。














はじめは「えっ!?流れ早くないスか、、、?」
と不安げだった皆さんも、しだい上手に水を掴まえ、
のびのびパドルが動くようになっていきました。



 












ゲストのみなさんが身もココロも徐々に流れになじんでいく
様子を見ているのが好きです。




 












Yukiさん特製本日のおやつは「くるみゆべし」。
河原でお茶と一緒につまんでいると、
二週間ぶりの太陽が顔をだしてくれました!

お空の上の照明さん、ナイスです!

2014年6月21日土曜日

河口行

 













河口の町のソノ筋の達人に導かれて下流部放浪。
ボートトリップの可能性を探る。




天塩川の水の旅はこの地で終結する。
流れは長大で、表情豊かな川です。

河口には原生花が揺れてました。



原野行

ひとりどっぷりフィールド開拓。
初めて下るワイルドリバー。
野生の川は自由に大きく蛇行している。
蛇行しているので道路や里から大きく遠ざかる。
なのでこういう川とは慎重にお付き合いしないと、
何かあったときに、、、タイヘン。

こういう川を下るときは、地図とにらめっこして、
陸路から偵察して、、、しばらく寝かす。







 







原野の奥行きや迫ってくる緑がが現代人には圧迫感にも感じられ、
横への自然の広がりが北海道の川の魅力でもあります。
素晴らしい魚にも会えました。

 
 東西南北どちらに向かっても個性豊かな川があって
幸せです。


2014年6月14日土曜日

家チカゴルジェリバー

いつも家族で川遊びや釣りをしている近くの渓流。
水量が多くても少なくても川下り不可能となる、
チョー期間限定な川です。

タイミングが合って、やっと行けました。














短い区間ですが、ゴルジェ(函)状の流れで美しいのです。
陸路からはなかなか川の様子が把握できない場所だったのですが、
今回で流れは把握したので、
今度は小さめのポンツーンボートで釣り下ってみるとします!

2014年6月12日木曜日

この男知りませんか?的、川下り

何年も前に雪の上で会いました。
香港から来たお二人は初めての雪の世界を子どものように楽しんでいました。
他の外国人の人たちがショッピングツアーに精をだすなか、
あなたたちは自分で不慣れな雪道をレンタカーで運転し、
北海道の自然を楽しんでました。
フォトグラファーのあなたはバズーカ砲のようなカメラで写真をとりまくっていました。

そんなお二人と、ネットの世界で再会!
「この人を知りませんか?」というメッセージと写真ともに、
私を探し出してくれました。

 

当時、彼女が撮ってくれた、私。
インターネットはなかなかありがたい道具です。


また会いに行くよ!
と言ってくれて、今度は川の上で再会。
また案内して欲しいといわれることは、
本当に嬉しく、ガイド冥利につきます。

静かな天塩川をのんびりボートクルーズ。
オジロワシやカワセミなどなど大好きな鳥たちがいっぱい出てきてくれました。





















今度はキャンプに挑戦してみたい!という新しい夢もできたようで、
また水の上で再会する事を約束しました。

とっても嬉しい再会の旅。遠くから本当にありがとう!